2019年8月16日金曜日

ブログをnoteに移すかも (2019/08/16)

牛帝のnote

最近、創作活動のプラットフォームをできるだけ国産サービスで固めたい感があります。

ブログもこのBloggerで大きな不満はないのですが、国産ブログにしたい感があったのでnoteに移行してみます。

数年刻みで定期的にブログを引っ越したり戻ったりしているのでいつもの発作です。

noteではTABLEタグが使えず、『活動履歴』が移行できないため、『牛肉帝国』から活動履歴が消えました。仕方ないね。

一応リンクを貼っておきます。

牛帝とは

牛帝の商業活動&同人誌の記録

『鉱脈』に集中するのが基本? (2019/08/16)

圧倒的キャリアを誇る勝間和代が「社会人にもなって、努力や成長なんて必要ない」と語るワケ

↑自分なりに超ザックリ要約すると、

「社会人が苦手なことに取り組んでも無駄。はじめから売れることをやれ」

みたいな内容です。



営業と創作活動ではだいぶ畑が違いますが、超売れてるエロ同人作家は、はじめからけっこう売れてるケースが多い印象があります。

自分はこの手のアレを『鉱脈』と呼んでいます。

例えばpixivで、いろんなタイプのエロ絵を投下すると、妙に伸びるのもあれば、全然伸びないのも出てきます。自分の場合、なぜか凌辱系が伸びる傾向があります。

YouTubeにいろんな動画を投下すると、どれも100再生いかないですが、たまに謎の伸びを見せるのも出てきます。自分の場合、製本機『とじ太くん』の実演動画や、コピー誌の作り方動画などがそれにあたります。

このように、

「他と比べて謎の伸びがあって、再現性がある」

ものは、『鉱脈』の可能性が高い気がします。

『鉱脈』が見つかったら、専用のアカウントを立ち上げて、そればかり投稿するようにすれば、大きく伸びる可能性があります。

ただ、現実的にはいくら弾を撃っても『鉱脈』が全然見つからないケースの方が多いでしょうし、自分もそれで長いこと苦しんで、最終的には、昔は全然伸びなかった4コマ漫画が実は『鉱脈』だったため、そんなに簡単な話でもないのですが…

2019年8月13日火曜日

2019冬コミケ申し込みました (2019/08/13)



2019冬コミケ(C97)申し込みました。

スペックが高すぎて逆に30歳喪女になってしまったさくらちゃん(ニコニコ漫画)

↑ 2016年9月ごろ描いていて、好評でしたし自分でも気に入っていたけど、いろいろあって本の形にまでは持っていけなかった『さくら30歳』を出したいと思っています。

もし受かって、かつ、制作が順調に進めば、以下のような流れで新刊を出したいです。

  • 2019年8月:COMITIA129 『中年男子の日常 猫の巻』
  • 2019年10月:モテ即4 『神聖もこもこ王国2』
  • 2019年12月:C97 『スペックが高すぎて逆に30歳喪女になってしまったさくらちゃん』



今回申し込んだ後で、circle.msに昔の申し込み記録が残っていたことに気づいて、見返したところ、2009年2月に夏コミ(C76)、1年後の2010年1月にも夏コミ(C78)と、2回申し込んだけれど両方落選でした。

今回は3度目の申し込みでしたが、9年前なので完全に忘れていて、自己申告欄には『2度目の申し込み』と書いてしまいました。

10年前の初回申し込み時、アンケート欄に、準備会の神経を逆なでするようなことをわざわざ書いているのも発見して、コミケ申し込みで黒歴史ノートで過呼吸状態なるというレアな体験をしました。

自分が長いことコミケに申し込まなかった理由の一つが、初回申し込みから2連続で落ちたので、コミケはめったに受からないものだとあきらめた面が強かったことと、それが完全なる自業自得だったことにいまさら気づいて、深く反省しております…

もしも三連続落選になったらさすがに悲しいですが、そうなっても自分のアホさが招いた自業自得ですので、三度目の落選も覚悟しつつ、どっちみち『さくら30歳』は本の形まで持っていきたいと思っています。

あと、この記事を書いててやっと思い出しましたが、サークル名が当時は『絵50』で、現在は『牛肉帝国』に変わっていたのですが、それも完全に忘れており、あまりのガバガバ加減に我がことながら呆れています。



circle.msには詳細なデータが残っていたので、さらにいろいろ思い出しました。

2009年の夏コミでは、『金剛番長』の剛力番長のエロ同人を出す予定でした。AMHR兄貴のエロ同人を委託頒布する案もありました。

2010年の夏コミでは、当時リアルタイム連載の終盤だった『同人王』を7月中に完結させて、600ページくらいある総集編同人誌を頒布する予定でしたが、実際の完結は10月だったので、仮に受かっていても全然間に合わず、落選したことで貴重なサークルスペースを空費せずに済んだのでよかったです…

2019年8月10日土曜日

即売会と〆切 (2019/08/10)

何度も書いてる気がしますが、2年間試行錯誤した結果、一般向けWEB漫画の収益化は即売会一択という感じです。

即売会を主体にするのは、〆切や印刷費や在庫などが発生するので、正直キツいのですが、逆に考えると、僕の創作活動は迷走癖があるので、定期的に〆切があった方が、迷走する余裕がなくなって、むしろまっすぐ走れるとも言えるのか…?

2019年8月2日金曜日

卍雷音を読み返して (2019/08/02)

【全16P】江戸の絵師オタクをパクって大ヒット(pixiv)

当時リアルが大ピンチで、状況を打開する起死回生の一手を期待して立ち上げた漫画でしたが、ほとんど反応がなく、心が折れて一話でやめました。

1年半ぶり?くらいに内容を忘れた状態で読み返しましたが、いま見ると非常に『惜しい』というか、潜在能力はけっこう高いのに、当時の狙いがすべて裏目に出て、自爆して負けた印象です。

もともとは連載が前提だったので、短めの16ページ尺で頻繁に更新しようと思っていたのですが、尺がなさすぎて話が圧縮されて分かりづらくなり、逆効果でした。24ページ以上の尺にしていればだいぶ違ったでしょう。

漫画自体は無料で公開して、AdSense広告で収益化する作戦でしたが、そもそもが無理筋な上に、当時たしか「AdSense広告があります」とかゴチャゴチャとツイートに書いていた記憶があります。読者さんからすれば大いに興ざめだったでしょう。

一事が万事そんな感じで、狙った作戦がすべて裏目に出ていた印象です。

二択があれば、ほとんど全部ハズレを引いてて、運が腐っていたように思えます。

リアルでは、職場の理不尽で退職に追い込まれた直後ですので、運が腐ってるのも当然と言えば当然ですが…

でも、これこそが当時の自分の典型的な負け方だったような気がします。

漫画の技術はかなりあるのだけど、運が腐っていて、二択があれば片っ端からハズレを引く。

たまに当たり牌をツモっても、活すことができなくて棒に振る。

当時『北斎』がすでに当たっていたのですから、普通に北斎シリーズの第二弾を投稿していれば軌道に乗っていたと思うのですが、なぜかそうしませんでした。

ゴチャゴチャ考えて、下手に焼き直して『卍雷音』にして、裏目に出てウケなくて絶望して投げるという自爆のような負け方をしています。

運が腐っていたことに加えて、経験不足でしたし、単純に弱かったとも思います。

2019年8月1日木曜日

2019年後半のスケヂュール(2019/08/01)

ザッとスケヂュールを出してみたところ、なんかこれからほぼ毎月新刊が出るっぽいのですが、それは大丈夫なんですかね…

  • 8月 / COMITIA129 / 『中年男子の日常 猫の巻』(入稿済)
  • 10月 / モテ即4 / 『神聖もこもこ王国2』
  • 11月 / COMITIA130 / 『Twitter4コマ作家物語』
    • 受かれば冬コミもアリ…?

なお2019年の7月までだと、6月のモテ即3で出した『神聖もこもこ王国』だけでした。見方を変えれば年の前半でためてた力を解放したとも言えなくもない…?

  • 6月 / モテ即3 / 『神聖もこもこ王国』