2019年4月23日火曜日

(2019/04/23) Twitter10,000フォロワーにリーチ

牛帝@おっホイ4コマ(Twitter)

以前からTwitterで10,000フォロワー達成が目標だったのですが、現在9,500を少し超えて、いよいよ5桁の大台にリーチがかかりました。

4コマ垢を作ってから約3年。最初のTwitter垢開設から10年かかりました。自分振り返りいいすか(隙自語)



Twitterはなんというか、根っこの部分で自分と相性が悪く、1年くらいやってると気分が煮詰まってきて、アカウントを作っては爆破していました。

2016年6月、どうせまた数ヶ月で爆破するだろうという前提と、その場の妙なノリで、現在のTwitter4コマ垢を適当に作りました。

ただ、我ながらいくらなんでも垢を爆破しすぎですので、対策を考えました。

人間関係に煮詰まるのが原因ではないかと仮説を立てて、今回は作品投稿用アカウントと割り切って、誰もフォローしないことにしました。

極端な手ではありますが、結果的に爆破せずに現在も続いてますので、自分にとっては正解だった気がします。



アカウントを開設して、しばらくは無人の荒野だろうと思いきや、いきなり過去4コマの再投稿がバズって、1ヶ月もたたずに旧アカウントのフォロワー数にだいぶ追いつきました。

「7年くらいTwitterやってるけど、こんなのはじめて。この垢は何かモッてるのでは…?」

と当時思った記憶があります。

しばらくして、リアルでいろいろあって退職。この時のフォロワー数が1500~2000の間くらいでした。



その後、新幹線と腕相撲をするおじいさん先生や、ガルパン・けもフレ時代の福岡太朗先生を参考に、自分なりのTwitter4コマスタイルを模索しました。

2年ほど4コマとかを投稿したりしなかったりし続けて、おおよそ8000フォロワー増えました。

最初の垢を作ってから10年間。何度も爆破しながら、それでも少しづつ学習し続けて、自分的には過去最高の戦績になりました。

2019年4月14日日曜日

(2019/04/14) 『中年男子の日常』電書1・2巻の仕様を紙の本版(老の巻)に差し替えました

生来の無計画ぶりに加えて、電子書籍での経験不足もあり、『中年男子の日常』の頒布体制は、紙と電書で尺も違えば、電書だけでも各ショップで値段が違うなど、我ながらグチャグチャでした。

少し前にCOMITIAに出た時も、

「この紙の本は電書とどう違うんですか?」

とだいぶ聞かれて、自分の無計画出版を大反省しました。

頒布体制のグチャグチャさが、中年男子を終わらせたい原因の25%くらいを占めてましたので、思い切って紙の本版(『中年男子の日常 老の巻』)に単行本の仕様を統一して、各ショップ756円(税込)で電書の値段も揃えることにしました。

電書1巻の内容を『老の巻』に差し替えれば、すでに電書版を購入済の読者さんも再DLできるため損はしないと考えて、それが可能か各ショップに問い合わせました。

結論から言いますと、各ショップの中の人のご厚意でおおむね成功したのですが、Kindleだけはダメでした(後述)



◇ Kindle以外の電書ショップに関して

Kindle以外の、DLsiteFANZA同人BOOK☆WALKERBOOTHに関しては、すでに以下のように差し替えさせていただきました。

  • 旧電書(1巻):本編 1-44 収録 → 新版(紙の本=老の巻):本編 1-100 収録(内容追加)
  • 旧電書(2巻):本編 45-88 収録 → (内容重複のため販売終了)

『中年男子の日常(1)』を紙の本(老の巻)のファイルに置き換えて、収録ページ数を倍以上増やしました。

収録尺が伸びたことで内容が重複するようになった『中年男子の日常(2)』に関しましては、販売終了させていただきました。

大変お手数ではございますが、Kindle以外で電書1巻を購入済の方は、各ショップの管理ページなどから再DL等をお願いいたします。

電子書籍の2巻だけ買われた方は、本当にすみません。



◇ Kindleに関して

Kindleに関しても、上記と同じ差し替え処理をしたいとAmazonに問い合わせたのですが、

「それは無理です。既存のKindle本を販売終了して、新しく『老の巻』を出版して下さい」

と却下されてしまいました。

  • Kindleには『新しい版を出版した方が適切と思われるほど大きな変更を加えるのは禁止』規約があり、今回の変更はそれに該当する。
  • そもそも改訂版を出したところで、KindleにはDLsiteのようなバージョンアップお知らせ機能が原則ないので、すでに買ってる読者さんの本を最新版に差し替えるのはきわめて難しい。

以上が理由です。大規模修正禁止規約は初耳でしたが、内容の差し替えに関しては、Kindle版『中年男子の日常(1)』の表紙を差し替えた時にもトラブったことがありました。

ダントツで売れてるKindleだけが差し替え却下という一番困る展開で、どうするかだいぶ悩んだのですが、他のショップはすでに差し替え完了してますし、Kindleだけ旧版のままにしておくと、事態がますます収拾不能になってしまいます。

断腸の思いで、本を買って下さった数百名の読者さんにご迷惑をおかけすることを覚悟の上で、Amazon側の提案通り、既存の電書を販売終了して、『中年男子の日常 老の巻』を新たに出版することにいたしました。

あくまで販売終了で、公開終了ではございませんので、すでに購入済の方は引き続き読めるはずです。

また、旧電書に含まれていなかった その89-100 に関しましては、次巻の『中年男子の日常 猫の巻』に収録いたします。

電書版1・2巻を購入済の方は、新たに『中年男子の日常 老の巻』を購入する必要はございません。



◇ 牛帝猛省

自分の無計画ぶりを猛省しております…

前にも『どこでも出版』で紙の本を出して、すぐに止めたこともありました。

電書仕様ガバガバ問題の一番きれいな解決策は、『中年男子を電書3巻目で終わらせる』ことで、実はその方向で進めていたのですが、最近は内容的に良い感じなこともあり、終わらせるのが惜しくなってしまいました。

しかし続けるとなると、仕様バラバラ問題がボディーブローのように効いてきます。

結局、強引に連載継続&電書刷新に舵を切りましたが、読者の皆様には多大なご迷惑をおかけしてしまい、重ね重ね申し訳ございませんでした…



◇ Kindle余談

Kindleで『中年男子の日常 老の巻』のファイルを新規出版で登録したところ、Amazon側から、

「あなたは本当にこれを出版できる権利を持ってますか? 権利関係の証拠となる書類を提出してください」

というメールが来ました。

中年男子の日常 老の巻(紙版)

上記の紙の『老の巻』のAmazon販売は、Amazon販売代行業者である密林社さんにお願いしています。

そのことで、『出版社: 密林社』と書いてあるので、おそらく、密林社を出版社と勘違いしたのではないかと思われます。

「この本は牛帝の個人製作で、権利は100%自分にあります。密林社は出版社ではなく販売代行業者で、権利関係の契約は一切ないため、提出できる書類がそもそも存在しておりません」

と返答したところ、納得していただけて、販売開始になりました。

中年男子の日常 老の巻(Kindle版)

Kindleは一番売れますがいろいろ面倒ですね…

2019年4月8日月曜日

(2019/04/08) 読切路線復活?

読切『エロ同人作家がコミティアに初参加したけど12部しか売れなかった話』を描いてから、しばらく読切主体で活動していましたが、描くのが大変なわりに収益化のメドが立たず、自然消滅のような形で終わりました。

それから3年たち、いろいろ経験を積んで知識も増え、『中年男子の日常』というIPもできたので、ブラッシュアップした読切路線を復活させても良いのかも…とちょっと考えています。



◇ ザックリしたアイデア

読切といっても完全新作ではなく、中年男子キャラがそれぞれの役を演じる『エロ同人作家がコミティア~』みたいなのを想像しています。

男子が八木崎(主人公)役、猫菱が濡犬堂(友人の同人作家)役みたいな感じで、昭和の人気コメディアンが演じるコントというかドラマのようなイメージです。

それを主砲にしつつ、スタビライザーとして、週一ペースで従来の4コマ版『中年男子の日常』を投稿しようかと考えています。



◇ 毎日4コマの問題点

毎日4コマスタイルが順調なのに、わざわざ路線変更しなくても…と思われるかもしれませんが、堅調ではありつつも、問題点も感じています。

まず、単純に毎日更新できないというか、最近更新が止まりすぎてます。フィジカル的に遂行が難しい。

また、Twitterに依存しすぎていて、垢の凍結や、Twitterが亡びて突然終わる可能性がわりとあります。

pixivやInstagramでもほぼ同じことはできるのですが、オリジナル4コマはTwitter以外ではあまりウケません。

良くも悪くも、Twitterとオリジナル4コマ(あるいは4ページ漫画)の相性が異常に良すぎるのです。

現状4コマに追い風が吹いていますが、Twitterの崩壊とともに無風、下手したら逆風が吹きはじめるのではという危惧があります。



◇ 読切の問題点 → 具体的な収益化方法

読切の問題点は、やはり具体的な収益化方法です。

理想的なのはこんな感じで(↓)、読切漫画の最後に100円とか課金できるシステムがあって、気に入ったらおひねりを投入できるとよさげです。

円居さんと僕 | 平林緑萌 | note

これならバズっただけ収入になります。

しかし、現状のnoteだと、読切漫画でこれをやるのは実は難しい。

画像の枚数上限が30枚までなのと、画像主体だと有料区間が強制的に画像2枚目以降になってしまうのと、普通のnote記事なら有料区間は自由ですが、画像の表示がなんか微妙まるとかで、できそうでできません。

かといって、他にスマートにできるところも知りません。

でも、仮にこのシステムで理想的なものが完成して、しかもバズったたとしても、32ページ描いて100円課金では、原稿料換算すると実は全然儲からないかもしれません。

仮にバズって500人が購入してくれたとして、100円のうち75%が収益になるとザックリ仮定すると、収益額は37,500円。

32ページで割ると、ページ原稿料は1,172円。ページ原稿料目標は6,000円ですので、どっちみちこの方法はダメかも…

かといって、他にシュッとした方法があるわけでもないので、やはり収益化問題が厳しい感じです。

2019年4月3日水曜日

(2019/04/03) 机を新調

バランスボールをイスにすると捗るし健康にも良いと聞いて、バランスボールを購入しました。

しかしバランスボールに座ると沈み込んでしまい、机が高すぎてマトモに作業できないため、高さを調整できる机を探しました。

独身男性の部屋によくありそうなイメージの(僕の部屋にもあります)、ルミナスラックが机を出したらしく、それをホームセンターで見かけ、実売9,000円程度とお手ごろ価格で高さを調整できるため購入。

ルミナスノワールデスク 110W

↑これです。

しかし体質的なものか、速攻で腰が壊れそうになったので、バランスボールのイスは即中止。

その代わりに、これまで使ってたイスに合わせてルミナス机の高さを調整しました。

70cm→65cmで5cm低くしてみたところ、明らかに描いてて集中力が途切れにくくなったような気がします(身長170cm)

バランスボールのイスは自分的には失敗でしたが、結果的に良い買い物をした気がします。

高さを調整できる机は、机の高さが合ってない勢が買うと捗るかもしれません。

ただし、僕が買った机は奥行きが狭くて使う環境を選びそうなので、これをオススメするかは人と環境次第という感じです。



ちなみに、これ以前に使ってた机は、無印良品で5,000円くらいだったダイニングテーブルかなにかでした(高さ70cm)

『同人王』リアルタイム時の2010年ごろから、少なく見積もっても9年ほどお世話になりました。