2019年8月10日土曜日

即売会と〆切 (2019/08/10)

何度も書いてる気がしますが、2年間試行錯誤した結果、一般向けWEB漫画の収益化は即売会一択という感じです。

即売会を主体にするのは、〆切や印刷費や在庫などが発生するので、正直キツいのですが、逆に考えると、僕の創作活動は迷走癖があるので、定期的に〆切があった方が、迷走する余裕がなくなって、むしろまっすぐ走れるとも言えるのか…?

2019年8月2日金曜日

卍雷音を読み返して (2019/08/02)

【全16P】江戸の絵師オタクをパクって大ヒット(pixiv)

当時リアルが大ピンチで、状況を打開する起死回生の一手を期待して立ち上げた漫画でしたが、ほとんど反応がなく、心が折れて一話でやめました。

1年半ぶり?くらいに内容を忘れた状態で読み返しましたが、いま見ると非常に『惜しい』というか、潜在能力はけっこう高いのに、当時の狙いがすべて裏目に出て、自爆して負けた印象です。

もともとは連載が前提だったので、短めの16ページ尺で頻繁に更新しようと思っていたのですが、尺がなさすぎて話が圧縮されて分かりづらくなり、逆効果でした。24ページ以上の尺にしていればだいぶ違ったでしょう。

漫画自体は無料で公開して、AdSense広告で収益化する作戦でしたが、そもそもが無理筋な上に、当時たしか「AdSense広告があります」とかゴチャゴチャとツイートに書いていた記憶があります。読者さんからすれば大いに興ざめだったでしょう。

一事が万事そんな感じで、狙った作戦がすべて裏目に出ていた印象です。

二択があれば、ほとんど全部ハズレを引いてて、運が腐っていたように思えます。

リアルでは、職場の理不尽で退職に追い込まれた直後ですので、運が腐ってるのも当然と言えば当然ですが…

でも、これこそが当時の自分の典型的な負け方だったような気がします。

漫画の技術はかなりあるのだけど、運が腐っていて、二択があれば片っ端からハズレを引く。

たまに当たり牌をツモっても、活すことができなくて棒に振る。

当時『北斎』がすでに当たっていたのですから、普通に北斎シリーズの第二弾を投稿していれば軌道に乗っていたと思うのですが、なぜかそうしませんでした。

ゴチャゴチャ考えて、下手に焼き直して『卍雷音』にして、裏目に出てウケなくて絶望して投げるという自爆のような負け方をしています。

運が腐っていたことに加えて、経験不足でしたし、単純に弱かったとも思います。

2019年8月1日木曜日

2019年後半のスケヂュール(2019/08/01)

ザッとスケヂュールを出してみたところ、なんかこれからほぼ毎月新刊が出るっぽいのですが、それは大丈夫なんですかね…

  • 8月 / COMITIA129 / 『中年男子の日常 猫の巻』(入稿済)
  • 10月 / モテ即4 / 『神聖もこもこ王国2』
  • 11月 / COMITIA130 / 『Twitter4コマ作家物語』
    • 受かれば冬コミもアリ…?

なお2019年の7月までだと、6月のモテ即3で出した『神聖もこもこ王国』だけでした。見方を変えれば年の前半でためてた力を解放したとも言えなくもない…?

  • 6月 / モテ即3 / 『神聖もこもこ王国』