2011年5月28日土曜日

高い目標を決めない

高い目標を決めることは良くないのです。何年以内に、部長まで昇ります、取締役まで進みます、などと決めないほうがいいのです。人生が苦しくなります。真面目に仕事をする。日々、勉強して能力を上げる。人々との付き合い方を学ぶ。そうすれば、自然に昇進してゆくのです。課長で止まるか、部長で止まるかは分かりませんが、自分の能力にふさわしい地位まで進むことは確かです。

アルボムッレ・スマナサーラ 「くじけないこと」P83

「絶対プロにならなきゃ」と焦ってた時は、逆に手が縮まったり燃え尽きたりしてました。

2011年5月21日土曜日

穴の開いた船

基本的にはアニメって穴の開いた船だから。沈む前に港に着けるかという、それだけなんですよ。そのためには排水作業をどうするかという、ダメージコントロールでしかない。

庵野秀明 「アニメスタイル 第1号」P81

金銭的なメリットがなく、基盤を「やる気」のみに依存するWEB漫画にも、ニュアンスは違いますが当てはまります。いつかやる気はなくなります。その前に完結までこぎ着けるかどうか。

2011年5月14日土曜日

片づける

だれもが日々の生活の中で行っている「片づける」という行為。部屋を片づけると、なぜか気分もすっきりしてくる。
(中略)
そしてこの"片づける"という感覚は、仕事や人生における勝負においても、とても大事なものなのだ。
勝負においては、相手を片づけたほうが勝者であり、片づけられたほうは敗者である。「片づけられる前に自分から片づける」という感覚は、普段から持っておくといいだろう。

桜井章一 「負けない技術」P97

漫画でいえば、こんがらがったストーリーを片づけてラストを迎えるとか、心のドロドロを等身大の現実に合わせて片づけるとか。

2011年5月7日土曜日

ビギナーズラックの必然性

「難しく考えない」――ここにビギナーズラックの必然性がある。人は、ものごとがわかってくるとだんだんと難しく考えるようになる。知識や情報が増え、考えが広がってくると、そこに迷いが生じてくる。
麻雀にも難しい手とやさしい手があるが、だが、ビギナーはどれが難しい手でどれがやさしい手かわからない。直感によって、もっともシンプルな手を持ってくる。そしてそのシンプルな手が結果的に「勝ち」へとつながっていく。

桜井章一 「負けない技術」P54

しばらく引用を中心にやってみます。自分の漫画活動でも、処女作はシンプルに描かれていて、あとから見るとムリなく全力を出せる形をとってます。

2011年5月3日火曜日

戻りました

あるブログサービスに乗り換えましたが、
直感的な操作が難しく、投稿ミス連発なので
使いやすいBloggerに戻りたいと思います。
引越ししすぎィ! ごめんなさい。