2018年6月10日日曜日

(2018/06/10) 漫画業界の未来予想

ド素人のインターネット漫画おじさんの妄想ですので真に受けてはいけない(戒め)

  • 現代の出版社は、本が売れずに貧しくなった結果、本の内容も会社の経営も劣化してしまい、劣化したのでますます売れなくなって、売れないのでより劣化する悪循環にハマっている気がする。
  • 30年近く同じような安牌に頼り続けた末のどん詰まりで、今から長いあいだ試行錯誤をする気力も経営体力もおそらく残ってなさそうなので、復活は難しそう。
  • 会社が弱るととうぜん末端にしわ寄せが行く。よって新人や売れない漫画家へのクソ待遇は今後さらに悪化していく可能性が高い。
  • 新人と売れない漫画家の取り分は無限に下げ続けるが、出版社の正社員の給料額だけは石にかじりついてでも死守する。
  • 現時点ですでに印税率5%とかいう悪評も聞くし、さらに悪化する可能性も高いし、今は個人出版やYouTuberなど商業出版以外の創作活動の選択肢も多いので、さすがにそろそろ見捨てられはじめる。
  • 新人が入ってこなくなり、安定して稼ぐベテラン漫画家たちも年齢とともに弱っていき、これから10~20年程度で完全に詰む可能性が考えられる。